あなたの「キャリア」「働く」を応援するメディア

produced by A.T.S Advanced Technology Service
面接で長所・短所を聞かれたときの答え方とは?回答例や注意したいポイントも紹介

面接で長所・短所を聞かれたときの答え方とは?回答例や注意したいポイントも紹介

面接でよく聞かれること、それは自身の「長所」と「短所」についてです。改めて自分の長所・短所を洗い出そうとすると、「どんな回答をすれば良いのかわからない」と悩んでしまう人も少なくありません。面接で短所を答えることに抵抗を感じる人もいるでしょう。

また、せっかく長所・短所を洗い出しても「答え方」で評価を落としてしまう人もいます。長所・短所は適切に回答することで、大きな自己PRにつなげることも可能です。しっかりと準備して、面接に挑みましょう。

この記事では面接で長所・短所を聞かれたときの答え方や回答例、注意したいポイントを紹介しています。しっかりとポイントを理解して長所・短所をまとめることができれば、効果的な自己アピールができるでしょう。

目次

面接で長所短所を聞くのはなぜ?

面接で長所短所を聞くのはなぜ?

面接で必ずといっていいほど質問されるのが「長所・短所」です。面接官はしっかりとした意図を持って、長所・短所を聞いています。

つまり、面接官の意図を理解しておけば、的確に回答することができるでしょう。ここでは、面接官はなぜ長所・短所を聞くのかを考えてみましょう。

自己分析ができているかを判断する

仕事を遂行していく上で、自らの長所と短所を理解しておくことは非常に大切です。自らの長所と短所が理解できている人は、自己分析ができている人だといえます。

長所が的確に理解できていれば、自分の能力を得意分野で活かすことが可能です。また、短所を的確に理解できていれば、自分に不足しているものを補う努力ができます。

つまり、面接官は応募者の長所・短所を質問することで、応募者が的確に自己分析できているか否かを判断しているといえるでしょう。

会社の雰囲気と合っているかを判断する

面接官の目的は、自社の社風に合った優秀な人材を見極めることです。各企業には経営理念に基づいた、独自の社風があります。

社風に合わない人材が入社してくると社内の雰囲気が悪くなる可能性があり、入社してきた社員も肩身が狭い思いをするケースもあります。

双方のミスマッチを防ぐためにも面接官は応募者の長所・短所を質問し、仕事に対する考え方・姿勢などを見極め、社風と合っているかを判断しています。

【長所別】面接で使える回答例16選

【長所別】面接で使える回答例16選

面接で自分の長所を伝えるときには、ありきたりな回答にならないよう工夫することが大切です。また、説得力を持たせるためにも具体例を盛り込み、簡潔にまとめることを意識しましょう。

ここでは、長所別に面接で使える回答例を紹介します。自分に合ったものを見つけて、自己PRにつながる回答の参考としましょう。

  • 真面目
  • 素直さ
  • 責任感
  • コミュニケーション能力
  • 協調性
  • 調整
  • 柔軟性
  • 行動力
  • 主体性
  • 積極性
  • 努力家
  • ポジティブ
  • 忍耐力
  • 計画性
  • 几帳面
  • 倫理的

1:真面目

私の長所は何事に対しても真面目に取り組む点です。学生時代は野球部に所属していましたが、実践練習よりも基礎練習に力を入れていました。真面目に基礎練習をやり続けたことが、大きな怪我をすることもなく3年間野球に打ち込めた結果につながったと自負しています。

私は何事も基礎が大切だと考えており、真面目に繰り返し基礎を磨くことで、しっかりとした土台が出来上がると信じています。

御社で働かせていただく上でも、まずは真面目に基礎を磨き、周囲の方々から信頼されるビジネスマンを目指して参りますので、何卒宜しくお願い致します。」

2:素直さ

私の長所は「素直さ」です。具体的には、自ら課題に気付いて改善することが得意です。また、上司や先輩から課題を指摘されたときも素直に受け入れることができます。

前職で初めてプロジェクトリーダーとなったとき、チームをまとめきれず悩んでいましたが、指示の仕方に問題があることに気付き改善しました。また、先輩から運営方法についてアドバイスをもらった際も、まずは言葉どおりに行動してみました。

その結果、プロジェクトは計画どおりの成果を上げることができました。私は「素直さ」を忘れず、常に問題意識を持って業務に取り組んで参ります。」

3:責任感

私の長所は責任感が強い点です。前職では「お客様相談室」で勤務していました。お客様の声をお伺いすることが私の使命だと信じて、どんな些細なご意見でも真摯な姿勢で聞いてきました。

お客様のご要望に沿えるよう尽力し、責任感を持って対応することが仕事に対する「やりがい」だと感じています。御社においても常に責任感のある行動を示し、お客様のために全力で取り組みたいと考えています。」

4:コミュニケーション能力

私の長所はコミュニケーション力が高いことだと自負しています。前職ではメンターとして新入社員のサポートを行ってきました。新入社員の中には学生気分が抜けない者、ストイックに仕事に打ち込む者、入社早々に自信をなくす者など様々なタイプの者がいました。

最初はどう対処して良いのか私自身が悩んでしまうこともありました。しかし、私の長所は誰とでもコミュニケーションを取れることだと再認識し、まずは相手の言葉にしっかりと耳を傾けた上で、自分の言葉で接することに徹しました。

すると、相手から自然と心を開いてくれるようになり、私自身の成長も実感できました。御社においても私はコミュニケーション力を発揮し、チームの和を大切にできる社員を目指して参ります。」

5:協調性

私の長所は協調性があることです。前職では企画部門の仕事に携わっていましたが、上司によって仕事のやり方が変わることも少なくありませんでした。戸惑うメンバーもいましたが、個別に声を掛けながら、チーム全体の士気を高めてきました。

その結果、チーム全体を同じ方向に向かわせることができたと自負しています。私は状況や相手の手法に合わせて柔軟に対応できる協調性を活かして、御社に貢献していきたいと考えています。」

6:調整

私の長所は調整力があることです。前職では営業部に所属していましたが、チーム目標と個人実績の両方が求められていました。個人実績に傾注すると互いに足の引っ張り合いになると感じ、まずはチーム目標の達成を目指しました。

チームでミーティングを重ね、メンバー間の意見をバランスよく取り入れることを心がけて取り組むことで一体感が生まれました。その結果、私のチームは常にベストスリーの成績を収めていました。私は調整力を活かし、御社においても実績向上に貢献して参ります。」

7:柔軟性

私の長所は柔軟性を持って物事を対処することです。前職では接客業に携わっていましたが、マニュアルどおりの対応では限界がありました。お客様にはそれぞれにニーズがあり、柔軟な対応が必要だからです。

もちろん、マニュアルを蔑ろにするのではありません。マニュアルを踏まえつつ、お客様のニーズに応えられるよう柔軟性を持った接客を心がけました。

その結果、多くのお客様からお褒めの言葉をいただくことができました。御社においても基本を理解した上で、状況に合わせた柔軟な対応ができるよう努力して参ります。」

8:行動力

私の長所は人一倍行動力がある点です。前職では商品企画部門を担当していましたが、ある商品のプレゼンにおいて、役員から強烈なダメ出しを受けたことがあります。

チームのメンバーは意気消沈となっていましたが、私は役員の元に出向き「ダメ出し」の理由を伺いました。その後、メンバーとともに3日間で改善策を提出し、製品化まで進めることができた経験があります。

失敗や上手くいかないことがあっても、落ち込む前に行動するのが私の信条です。御社においてもこの行動力を活かして、社のために貢献していきたいと考えています。」

9:主体性

私の長所は主体性があることです。前職ではファミリーレストランで店長として働いていましたが、子供連れのファミリー層の開拓が課題でした。そこで、子供向けのメニューやイベントを考え、本社に提案しました。

その結果、私が働いていた店舗はファミリー層向けのメニューやイベントを試行することになり、成功しました。私は主体性を活かし、職場の課題をメンバーと協力しながら率先して解決できる社員を目指して参ります。」

10:積極性

私の長所は積極性があることです。学生時代は大規模な飲食店でアルバイトをしていましたが、自分の名前を覚えてもらうために積極的にあいさつし、率先して厨房の掃除をしていました。

その結果、店長や先輩に名前と顔をいち早く覚えてもらえ、様々なアドバイスももらえました。御社においても積極性を活かし、自ら行動することを意識して会社に貢献して参ります。」

11:努力家

私の長所は努力家であることです。前職では商品開発の仕事に携わっていましたが、製品化に至るまで何度も改善・修正を繰り返し納得のいく商品を作り上げてきました。その結果、社長賞をもらったこともあります。

私は最後まで諦めずコツコツと物事を積み重ねていくことに「やりがい」を感じます。御社においてもコツコツと努力することを怠らず、会社の実績に貢献して参ります。」

12:ポジティブ

私の長所は何事もポジティブに捉えられることです。前職では法人営業を担当していましたが、業績不振に伴い解散を余儀なくされました。私は広報部に配置転換となりましたが、広報の仕事を覚える良い機会だと捉え、新しい仕事に打ち込みました。

その功績が認められ社長賞をもらうことができました。私は何事もポジティブに捉えることでネガティブな出来事も良い方向に転換できると信じています。御社におきましても、ポジティブ思考を忘れず、常に前向きに仕事に取り組みたいと考えています。」

13:忍耐力

私の長所は忍耐力があるところです。前職では商品管理の仕事に携わっていましたが、新商品のサンプルを出荷する際にラベルの誤記載が発生しました。納期まで3日しかありませんでしたが、チームで協力しながら8,000個に訂正のラベルを貼り付けました。

トラブルが発生したときこそ忍耐力が必要だと実感したエピソードでした。御社においても持ち前の忍耐力を活かし、コツコツと努力を重ねながら貢献したいと考えています。」

14:計画性

私の長所は計画的に物事を進めることができる点です。前職ではマーケティング関連の仕事に携わっていましたが、自己判断せず上司やクライアントの意向を確認しながら仕事を進めて参りました。

また、納期に遅れないようスケジューリングには細心の注意を払い、優先順位をつけて物事を進めています。御社に入社した際にも、計画性を持った仕事を心がけて参ります。」

15:几帳面

私の長所は几帳面な点です。前職では総務部で会計の仕事に携わっていましたが、丁寧に数字を確認し1つのミスも逃さないよう取り組んで参りました。その結果、退職までの3年間で会計検査の指摘を受けたことはありませんでした。

御社では未経験の仕事に携わることとなりますが、几帳面さを忘れず丁寧な仕事で貢献したいと考えています。」

16:倫理的

私の長所は常に倫理的に行動できる点です。前職では総務関係の仕事に携わってきましたが、そこで知り得た情報は例え家族であっても漏らさないよう注意して参りました。

プライベートでも職場でも正直かつ誠実な行動に心がけることが私の信条です。御社におきましても倫理的な行動に徹し、他の社員の模範となれるよう努力して参ります。」

【短所別】面接で使える回答例18選

【短所別】面接で使える回答例18選

面接で自分の短所を答えることに抵抗を持つ人も少なくありません。しかし、面接官は応募者が自分のことを客観視できているかを確認したいため質問をしています。正直に答えましょう。

ただし、短所を答えるときには、短所を克服するために取り組んでいることを述べ、その結果どのように意識が変わったのかなどを盛り込むことが鉄則といえます。ここでは、短所別に面接で使える回答例を紹介します。

  • 心配性
  • マイペース
  • 頑固
  • せっかち
  • 世話焼き
  • 流されやすい
  • 我が強い
  • 仕切りたがり
  • 計画性がない
  • 優柔不断
  • 独断的
  • 自己主張が強い
  • 没頭しやすい
  • 抱え込みやすい
  • 諦めが悪い
  • 神経質
  • 理屈っぽい
  • 楽観的

1:心配性

私の短所は心配性であることです。特に初めて取り組む仕事については、自分が納得できるまでリスクが残されていないかを確認しています。

当然、人よりも時間がかかってしまうので、早めに作業に取り掛かかるようにしています。また、チェックポイントをまとめるなどして、2回目以降は効率的に作業ができるよう工夫しています。

御社に入社した際にも、ミスが起こらないよう慎重な行動を継続しつつ、効率的に進める工夫も意識して参ります。」

2:マイペース

私の短所は、何事においてもマイペースに進めてしまうことです。集中すると周囲の状況が目に入らなくなることもあります。チームで仕事をする際には他のメンバーに迷惑がかからないよう、定期的に声を掛けてもらっていたこともあります。

最近では周囲の状況にも配意できるよう、タイマーをセットして定期的に周囲の状況を確認し、全体スケジュールの把握にも努めています。」

3:頑固

私の短所は頑固な点です。相手と意見が食い違うと、頑固になってしまい自分の考えを押し通すことがあります。先輩からは「自分の信念を持つことも大切だけど、人の意見を聞くことはもっと大切だよ」とアドバイスされました。

先輩のアドバイスを受け、まずは相手の意見を聞くことを意識しています。おかげで、今まで気付かなかった考え方や意見も受け入れられるようになりました。」

4:せっかち

私の短所は、とてもせっかちな点です。前職では商品管理に携わっていましたが、特に納期直前はせっかちに行動してしまい、納品数を間違えるなど雑な仕事になることもありました。

何とかせっかちな性格を改善したいと考え、先輩に相談したところ「スケジュールと業務量のバランスを見直してみたらどうか」とのアドバイスをもらいました。

それからは、スケジュールに見合った業務量であるかを常に確認するよう心がけています。その甲斐あって無理のないスケジューリングができるようになりました。」

5:世話焼き

私の短所は世話焼きな点です。前職では新人社員のメンターも経験しましたが、つい面倒を見過ぎてしまうことも多くありました。

新入社員の世話を焼いていると、その新入からは慕われます。しかし、気付かないうちに依存心が強くなり成長を止めてしまうこともあります。

そこで、相手から助けを求められるまでは世話を焼かないよう様子見をしています。御社に入社後も単なる「世話焼き」になるのではなく、相手の立場や考え方・将来を踏まえたフォローができるよう努力して参ります。」

6:流されやすい

私の短所は人の意見に流されやすいことです。自分の意見がないわけではありません。しかし、他の人の意見を聞いていると「そういった考え方もあるな」と思い同意してしまうのです。

前の職場で先輩から「流されやすいのでは」と指摘され、少しずつでも克服したいと考えるようになりました。そこで、安易に同意するのではなく、自身の立場であったり、譲れないポイントであったりを整理して、自分の意見も必ず提案するよう実践しています。

御社で働かせていただく際にも相手の意見を聞く姿勢は崩さず、自分の意見もしっかりと提案できる社員を目指して参ります。」

7:我が強い

私の短所は我が強い点です。自分ではあまり意識していませんでしたが前の職場で同僚に指摘され、自分なりにどうすべきか悩んだ時期もありました。

私は思ったことはすぐに口に出す癖があり、このことが「我が強い」に結び付いたのだと自覚しました。それからは、思ったことをすぐに口に出すのではなく、一度自分なりに言葉を選んで話すよう心がけています。

また、これまで以上に人の話を聞くことに徹することで、意見が衝突することも少なくなりました。御社に入社後は、これまで同様に相手の意見に耳を傾けつつ、自分の意見は見失わないよう業務に取り組んで参ります。」

8:仕切りたがり

私の短所は仕切りたがりな点です。大学時代からイベントがあれば事務局に立候補し、主催者側で働いてきました。前の職場でも社内レクリエーションの幹事に立候補しました。

どんなことでも自ら率先して行動に移すので、チームをまとめる力はあると自負しています。その反面、何かと仕切ってしまうので「出しゃばり」だと思われていないか心配になることも少なくありません。

そこで、最近では敢えてサポート役に立候補しています。一歩引くことでサポート役の難しさを感じたり、真の意味でのリーダーシップを学びたいと考えています。御社でもリーダーシップを発揮しつつ、サポート役でも輝けるよう努力して参ります。」

9:計画性がない

私の短所は計画性がない点です。前職では企画部門の仕事に携わっていましたが、上司からは「もう少し計画性があるといいね」とアドバイスを受けていました。

もちろん、全く計画性がないわけではありません。プロジェクトを遂行するにあたり計画は立てるのですが、途中で計画どおりに行かなくなることが多いのが実情です。

そこでこの短所を克服するために、綿密に計画を立ててから行動するよう心がけました。また、計画どおりに物事が進まなかった際には、納得いくまで原因を追究しています。

最近では計画どおりにプロジェクトを遂行できることが増え、予想外のトラブルにも臨機応変に対応できる点が私の強みです。御社に入社した折には、計画性を追求しつつ、想定外の事態にも臨機応変に対応できるよう努力して参ります。」

10:優柔不断

私の短所は優柔不断なところです。大切な事案についてあれこれと慎重に考えてしまい、決断までに時間がかかってしまうことがあります。

人の意見を聞いても、自分で確かめなければ物事を先に進めることができません。前職では考え過ぎて危うく、大口顧客との契約を逃し掛けたこともあります。

さすがに「これではダメだ」と思い、決断までに時間を決めることを心がけています。おかげで以前よりは早く物事を決断できるようになりました。

優柔不断なことは「慎重に物事を取り運ぶ」という点では悪いことばかりではありません。ただし、旬を逃がしては元も子もありません。御社に入社後は慎重に物事を進めつつ、旬を逃さないようスピード感を持って業務を遂行して参ります。」

11:独断的

私の短所は独断的に物事を進めてしまうところです。プロジェクトでは自分の考えだけで仕事を推し進める傾向が強く、先輩から指摘を受けたこともあります。

そこで、私はどんなシチュエーションであっても、メンバーの意見を聞くことを目標に取り組んでみました。反対意見が出ると抵抗感がありましたが、次第に「そんな考えもあるよね」と思えるようになりました。

また、明らかにメンバーの態度が変わってきたことを感じ「意見を聞く」ことの大切さを知りました。御社に入社した際にもメンバーの意見や経験を尊重し、リーダーシップを図れるよう努力して参ります。」

12:自己主張が強い

私の短所は自己主張が強い点です。これまで、自分のやりたいことがあると、周囲のことを考えずに進めてしまうこともありました。

このままではチームで気持ちよく仕事ができないと考え、「協調性」を意識して行動するよう心がけてきました。前の職場では時折、身近な先輩に「チームのためになるかどうかを考えた行動になっているか」をチェックしてもらいました。

その甲斐あって私の所属していたチームは、非常に意見が出やすいチームになりました。こういった経験を活かし、御社におきましても協調性を大切にしつつリーダーシップが発揮できるよう努力して参ります。」

13:没頭しやすい

私の短所は物事に没頭しやすい点です。前職ではIT関連の仕事をしていましたが、没頭し過ぎて周囲の状況が見えなくなることもありました。

このままではチームのメンバーとコミュニケーションが図れなくなるとの危機感を抱き、最近では広い意識や目的意識を持って仕事に取り組むよう心がけています。

また、チームメンバーに仕事の出来栄えについてヒアリングし、自己満足にならないよう注意しています。御社におきましても、高い集中力を維持しつつ、自己満足とならないよう目的意識を持って業務に取り組んで参ります。」

14:抱え込みやすい

私の短所は仕事を1人で抱え込みがちな点です。前職では労務管理の仕事に携わっていました。そのとき、1人で仕事を抱え込んだために、納期ギリギリになって周囲の助けを借りることになってしまいました。

それからは、1人で仕事を抱え込まないよう、チーム内での分担を徹底するよう心がけています。これからも「任せられる仕事は任す」、自分で「やり遂げる仕事は必ず遂行する」といった意識を持って業務に取り組みます。」

15:諦めが悪い

私の短所は諦めが悪い点です。前職では法人営業に携わっていましたが、クライアントに断られても何度も足を運んで交渉を行っていました。ときには土日も営業に回っていたので、少なからずチームや家族には迷惑を掛けていたと思います。

「諦めが悪い」ことは「粘り強い」ことでもありますが、度を過ぎると周囲に迷惑を掛けかねません。そこで、周囲を巻き込みそうなときは、事前に「なぜ諦めないのか」を説明し、理解が得られるよう心がけるようにしました。

御社に入社後も周囲に配意することで「諦めが悪い」を短所ではなく、長所だといえるよう努力して参ります。」

16:神経質

私の短所は神経質なところです。前職では商品開発に携わっていましたが、あまり人が気にしないような細部にまで気を取られ、全体像やスケジュールを見失うこともありました。

上司から「神経質になり過ぎると、スケジュール感を見失ってしまうよ」とアドバイスされ、まずは商品の全体像がイメージどおりであるかを確認するよう心がけるようにしました。

神経質であることで、人が気付かない細部もチェックできる点は私の強みでもありますが、全体像やスケジュール感が失われないよう仕事に取り組んで参ります。」

17:理屈っぽい

私の短所は理屈っぽい点です。大学時代から、友人と意見を交わしていると「理屈っぽいな」と指摘されていました。とにかく筋が通っていないと気が済まないのが私の性格でした。

社会人となって、それでは周囲の人とのコミュニケーションが取れないと痛感し、相手の立場や思いに配慮して対応するよう心がけています。

物事を筋道立てて考えられる点は私の強みでもあります。しかし、それだけに捉われず常に相手の立場に配慮した言動となるよう努力して参ります。」

18:楽観的

私の短所は楽観的な点です。どんなに厳しい状況にあっても「何とかなる」「大丈夫」だと自分に言い聞かせることができます。前職の同僚からは「よく平気な顔でいられるよね」と言われたことが何度もあります。

心配性の人からすれば「深刻さが足りない」と思われるのかもしれません。しかし、楽観的であることで、困難に直面しても慌てず物事を取り運ぶことができます。

ただし、楽観的になり過ぎてスケジュール管理が疎かにならないよう、物事を始めるときは人よりも早く取りかかるよう努力しています。御社に入社後もスケジュール管理を徹底し、不測の事態にも対応できるよう取り組んで参ります。」

面接で短所はないと答えてはいけない理由とは?

面接で短所はないと答えてはいけない理由とは?

評価を落としたくないとの理由で「短所はない」と答えるのは得策ではありません。長所と短所は表裏一体の関係にあり、短所がない完璧な人は存在しないといえるでしょう。

面接で「短所はない」と答えると、「自己分析が不十分」「物事を客観視できない」といった評価が下されることもあります。

社会人として問題のある短所は避けるべきですが、短所は素直に答えることが大切です。その上で短所を「強み」として言い換える、もしくは「どう克服したか」を併せて伝えることを考えましょう。

長所と短所を聞かれる前に準備しておくもの

長所と短所を聞かれる前に準備しておくもの

面接で聞かれる長所と短所の絞り込みに苦労する人も少なくありません。面接官にアピールするにはしっかりと準備しておくことが大切です。ここでは、面接の前に準備しておきたいことを解説します。

周囲の人から自分の長所と短所を聞いておく

周囲の人から自分の長所と短所を聞いてみると、意外な回答が得られる場合があります。自分では短所だと思っていたことが、長所として捉えられていることも少なくありません。

あまり意識していなかったことが強みであったり、短所であったりすることもあります。できるだけ多くの人に聞いて、周囲から見た長所や短所を絞り込んで整理すると良いでしょう。

過去の成功や失敗の体験を振り返っておく

過去の成功や失敗の体験から、長所や短所を絞り込むのも良い方法です。面接で長所や短所を回答するとき、過去の事例を併せて伝えることで納得性を持たせることができます。

長所や短所を絞り込む際、過去の成功や失敗の体験を洗い出すと、自ずと自分の長所や短所が絞り込まれるでしょう。その中からアピールできるものを1~3つ程度選ぶことで、より納得性の高い長所や短所を回答することができます。

面接で長所と短所を聞かれたときの回答のコツ6つ

面接で長所と短所を聞かれたときの回答のコツ6つ

面接で長所と短所を聞かれたときは、伝えたいことを的確に伝えることが大切です。そのためには、回答のコツを理解しておくことが大切になるでしょう。ここでは、面接で長所と短所を聞かれたときの回答のコツを紹介します。

  • まずは結論から述べる
  • 回答はできるだけ絞る
  • 企業が求める人物像と関連づける
  • 過去の実績も長所になる
  • 短所に関する回答はネガティブにならないようにする
  • 短所を克服しようとしていることを伝える

1:まずは結論から述べる

面接で長所・短所を聞かれた際には、結論から述べることを心がけましょう。結論を述べることによって、真に伝えたいことを相手に印象付けることができます。

結論を述べた後で、結論に至った理由やエピソードを加えていくことで、結論に納得性を持たせることができるからです。延々とエピソードなどから回答を始めると、伝えたいことが伝わらなくなるので注意しましょう。

2:回答はできるだけ絞る

長所や短所を回答するときは、できるだけ1つに絞り込みましょう。とりわけ長所については何点か回答したくなるのも致し方ありません。

しかし、複数の長所もしくは短所を回答することで、一つひとつの印象が薄れてしまいます。限られた時間の中でアピールするには、要点を絞り込んで回答する方が得策です。

3:企業が求める人物像と関連づける

面接で回答する長所は、企業が求める人物像と関連づけることを心がけましょう。企業が求める人材は企業研究に合わせて、企業のホームページや募集要項などからピックアップしておくと便利です。

面接官は企業が求める人物像であるか否かを見極めるために、長所・短所を質問しています。企業が求める人物像にマッチする長所を回答することで、面接官は応募者が入社後に活躍する姿をイメージしやすくなるでしょう。

4:過去の実績も長所になる

面接では過去の実績も十分に長所となり得ます。言い換えれば、過去の実績やエピソードが思いつかない長所は、納得性を持たせることが難しいといえるでしょう。

自分の長所を絞り込む際には、過去に何らかの実績やエピソードがあるものを中心に選ぶと良いでしょう。

5:短所に関する回答はネガティブにならないようにする

短所に関する回答はネガティブにならないよう注意しましょう。短所は上手く言い換えることで「強み」に変換することが可能です。

例えば「せっかち」は短所としてよく回答されますが、長所に言い換えれば「スピード感がある」となります。短所だからといってネガティブに回答せず、強みでもあることをアピールしましょう。

6:短所を克服しようとしていることを伝える

面接において自ら短所を答えるのは気が引けるものです。しかし、面接官は短所を質問することで、応募者の自己分析力を見極めています。

短所を素直に答えることに問題はありません。ただし、単に短所を答えるのではなく、克服に向けた取組み・成果を実例とともに盛り込むことが鉄則です。短所を克服しようとている姿が伝えられればプラス評価にもなるでしょう。

面接のときに注意したい9つのポイント

面接のときに注意したい9つのポイント

面接官から長所・短所を質問された場合、ありのままに淡々と答えるのは得策ではありません。自身の長所・短所を正確に伝えつつ、好印象を持ってもらうことが大切です。ここでは、面接のときに注意したいポイントを紹介します。

  • エピソードが古すぎる
  • 長所と無関係な話しをする
  • 自慢げに話しをする
  • 飽きっぽいと思われてしまう言葉は避ける
  • 人見知りという言葉は避ける
  • 失敗談ばかりを繰り返して話さないようにする
  • 仕事に生かせない長所や短所は避ける
  • 長所と自己PRをきちんと使い分ける
  • 長所と受け止めてもらえる表現をする

1:エピソードが古すぎる

長所や短所を伝える際、エピソードを盛り込むことで説得力が増します。しかし、エピソードが古すぎると説得力が増すどころか、リアリティがなくなるので注意しましょう。

いくら魅力的な長所であっても、それを裏付けるエピソードが小学校時代のものだと、面接官は「最近のエピソードはないのか」と首を傾げるでしょう。エピソードは可能な限り最近のものを選ぶよう意識しましょう。

2:長所と無関係な話しをする

長所と「得意なこと」が混同しないよう注意しましょう。例えば「料理が上手」を長所としてしまうと、どう仕事に活かせるのかが不明瞭です。

つまり、長所ではなく「得意なこと」だといえるでしょう。いくら「料理が上手」である点をアピールしても長所とは無関係な話です。面接での長所はあくまでも仕事に活かせるものを選びましょう。

3:自慢げに話をする

長所は謙虚に話してこそ、相手に好印象を与えます。上から目線で自慢げに話をすると、面接官に不快感を与えかねません。

他の質問に回答するときと同じく謙虚な話し方を実践することが大切です。へりくだる必要はありませんが「面接を受けている立場」であることを自覚し、礼儀正しい受け答えに徹しましょう。

4:飽きっぽいと思われてしまう言葉は避ける

自分の短所として「飽きっぽい」は避けた方が無難です。どんな仕事であっても根気が必要であり、「飽きっぽい」とすぐに投げ出してしまうといった印象を与えかねません。

最近では「早期退職」が多くの企業では課題となっています。飽きっぽい性格だと「すぐに会社を辞めてしまうのでは」と思われることもあるので注意しましょう。

5:人見知りという言葉は避ける

面接における受け答えにおいて「人見知り」という言葉は避けましょう。職場では多くの人と接する機会があります。

本当に「人見知り」だと円滑に仕事を進めることはできません。面接官によっては「コミュニケーションを図れない」と判断し、マイナス評価を下す場合もありますので注意しましょう。

6:失敗談ばかりを繰り返して話さないようにする

同じ失敗ばかりを繰り返しているといったエピソードは話さないようにしましょう。短所を話すとき、エピソードとして失敗談を話すのは問題ありません。

ただし、同じ失敗を繰り返しているといった話をしてしまうと「学習能力がない」「注意力がない」と判断されるでしょう。失敗談を話した後は、それを「どう克服したのか」を話すことが大切です。

7:仕事に生かせない長所や短所は避ける

面接では仕事に生かせない長所や短所を話すのは避けましょう。人には様々な側面があり長所・短所も1つではありません。

しかし、面接は応募者が入社後に活躍できるか否かを見極める場です。面接で長所・短所を話すときは、仕事に生かせるものに絞り込みましょう。

8:長所と自己PRをきちんと使い分ける

長所と自己PRは混同しやすいので、きちんと使い分けることを意識しましょう。自己PRは「自分の強み」が会社にとって有益であることをアピールすることであり、「会社が求める強み」にマッチした内容であることが必須です。

これに対して長所は、自己分析の結果から導き出した「自身の強み」であり、非常にパーソナルな内容となります。したがって、必ずしも「会社が求める強み」と一致するものではありません。

なお、長所を回答する際は過去のエピソードなどを盛り込み、自己分析の結果であることをアピールしましょう。

9:長所と受け止めてもらえる表現をする

面接官に長所を答えるときは、長所と受け止めてもらえる表現をしましょう。面接官は数多くの応募者から長所を聞いています。

ありきたりな表現でさらっと答えたり、自画自賛するようで恥ずかしいと思ったりしていると面接官に伝わりません。長所を伝えるときは、ハッキリと結論から回答し根拠となるエピソードを加えましょう。

どう伝えれば自分の魅力をわかってもらえるのかを考え、恥ずかしがらず直接的な表現を用いることも長所を伝えるときのポイントです。

長所と短所を答え方をきちんと知って自分をアピールしよう

長所と短所を答え方をきちんと知って自分をアピールしよう

面接で聞かれる長所・短所は、ポイントを押さえて回答することで大きなアピールにつながるでしょう。面接官は長所・短所を質問することで「客観的に物事を分析できるのか」「自社で活躍できるか」を見極めています。

長所・短所を答えるときは、結論から話すことを心がけ、真に伝えたいことを相手に強く印象付けましょう。また、実績やエピソードを盛り込み、納得性を持たせることも忘れてはなりません。

長所・短所を効果的なアピールにつなげるには、丁寧に自己分析を行っておくことが大切です。さらに、裏付けとなる実績やエピソード、短所の克服法などを併せて整理しておきましょう。

監修:キャリテ編集部【株式会社エーティーエス】

株式会社エーティーエスが運営する本サイト「キャリテ」では、みなさまの「キャリア」「働く」を応援する記事を掲載しています。みなさまのキャリアアップ、より良い「働く」のために、ぜひ記事の内容を参考にしてみてください。

新着記事